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2015年07月02日

憲法軽視、マスコミへの抑圧、自民党はもはや民主主義政党とは言えない

自民党の体質が大きく変化しているように思える。

過去にもいろいろ批判すべき点はあったが、少なくとも
自民党は民主主義を支える政党であった。

しかし、安倍政権を支える一部自民党議員の行動を
見ていると、自民党は民主主義を放棄したとしか思え
ない。

憲法に基づく立憲主義と報道の自由は国民主権と共
に民主主義を支える根本原理である。

しかし、現実に合わなければ憲法を文言に関係なく現
実に合うように曲解するというのは立憲主義を否定する
ものである。

また、マスコミを懲らしめるためにスポンサー等に圧力
をかけるべき、という主張は報道の自由を真っ向から否
定するものである。

民主主義国家を標榜する日本の政権与党がこのような
考えをもっているとすれば、遠からず日本は民主主義国
家であることを放棄することになる。

自民党の良識派が路線を修正するか、自民党を政権の座
から追放しない限り、日本の未来はけっして明るくない。

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posted by ドクター国松 at 09:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 危うい日本の民主主義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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