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2015年06月16日

安保法案は日本の民主主義の試金石、法治主義を軽視すれば再び独裁の時代を招く

民主主義的な手続きで憲法を改正し、安保法案を
成立されることは民主主義や法治主義に則った
正当な手続きである。

一方、内閣が憲法や条文を無視し勝手に解釈し安保
法案を成立させるのは、民主主義や法治主義をない
がしろにする行為であり、戦後民主主義国家としての
日本政治を否定する行為である。

心配なのは一般国民の間に法治主義無視に対する
危機意識が薄いことである。

安保体制整備と法治主義は別物であり、例えどんなに
安保法制の整備が必要としても、法治主義の維持は国
民にとってそれよりも重要であることに対する理解が乏
しい。

立憲主義、法治主義は報道の自由と共に民主主義の基
礎であり、現代日本政治の根幹である。

内閣が憲法条文を無視し、自由に憲法を解釈し法律を立
案すると言う行為は独裁政治そのものである。

これが許されれば、政府は何時でも国民の権利を制限
できることになる。

安倍晋三がそこまで意識しているか否かにかかわらず、
安倍内閣の行為は日本の民主主義を破壊に導く前例をつ
くることであり、将来の独裁政権に道を開く行為であると
断言できる。


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posted by ドクター国松 at 10:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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