安倍晋三首相は8日の内外記者会見で、衆院憲法審
査会で参考人全員が集団的自衛権の行使を認める安
全保障関連法案は「憲法違反」と明言したことに対し、
「憲法の基本的な論理は貫かれていると確信している」
と反論した。
詭弁である。
安保法制がないと日本の防衛に支障がある、という
現実は安保法制が違憲であることを否定する根拠に
はならない。
安倍首相が強弁すれば白が黒になるようでは日本は
G7と共通の価値観を持つ国民主権の民主主義国家
とはいえず中国を批判する資格もない。
安保法制が必要なら憲法改正をするのが政治家とし
ての王道である。
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