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2015年06月04日

韓国が慰安婦問題に関し反日プロパガンダを続けている限り日韓正常化はありえない。

 日韓の首相経験者や財界関係者らでつくる「賢人
会議」がソウルに集い、1日、朴槿恵(パククネ)大統
領に安倍晋三首相との首脳会談を促した。

日韓国交50年を機に日韓の正常化を望むものである。

首脳会談が実現しない最大の理由は慰安婦問題を
めぐる意見の違いである。これに対し米国の日本研
究者らが元慰安婦の被害者数が何人であろうと、女
性たちが尊厳を奪われた事実が重要だ、との国際社
会の標準的な視点を抑制的に指摘した。

一見これは正論のように聞こえる。しかし、日韓での
慰安婦数の大きなかい離、国が強制的に素人を慰安
婦にしたか否かという対立点は無視できるものではない。

特に韓国政府及び韓国人の一部団体が意図的に事
実をゆがめ米国等で反日キャンペーンを続けている
現実を見れば、日本が事実よりも友好関係を重視し、
安易に韓国側の主張を認めることは、我々の先祖を
侮辱するだけでなく、世界に対し日本への悪印象を
定着させ、子孫に対しても本来負うべきでない引け目
を感じさせることになり、日本の未来に大きな禍根を残
すことになる。

これと比べれば韓国との国家関係など価値がないに
等しい。

アメリカは自らの国家戦略に基づき日韓の対立を嫌い
日本側に妥協を迫るが、日本はけっしてそれに屈して
はならない。

事実を徹底的に主張し、戦後70年たっても日本攻撃
材料とされている前大戦の負の遺産を我々の世代
排除すべきである。

また国連に関しても、敵国条項を廃止する意思がないの
なら、日本の拠出額を大幅に減らす等の措置をとるべき
である。



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posted by ドクター国松 at 10:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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