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2015年05月25日

辺野古基金の7割が県外からという事実が意味するもの

稲嶺名護市長は、辺野古基金にすでに2億5千万円
が寄せられていることに謝意を表した。7割もが県外
者からの寄付であるという。

県外から7割もの寄付金が集まったことをもって、支持
者が多いといいたかったのだろうが、私の印象は逆で
ある。

この基金は辺野古基地反対のための資金として、3億
5千万円を目標としている。

しかし、2億5千万円の内7割が県外からだとすれば、
沖縄県内からは7500万円しか寄付がないということを
意味する。

辺野古の属する名護市だけでも人口は6万人を超える。
名護市民が一人1300円を寄付しただけでも7800万円
の寄付は集まる。

沖縄県の人口は142万人である。半分の70万人が反対
とすれば一人100円の寄付は7000万円は集まるはずで
ある。

2億5千万円の寄付の内県内から7500万円しか集まらな
いという事実が辺野古反対運動の性格を如実に表している。

結局のところ辺野古反対運動は全沖縄的な運動ではなく、
沖縄の一部反対派と県外の反米左翼、人間より動物が大
事な狂信的動物愛護主義者、反日を掲げる中国の手先が
組んだ少数者の運動にすぎない。




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posted by ドクター国松 at 10:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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