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2015年05月12日

救急車を有料化するなら、症状に関係なく一律に有料にすべき

財務省は11日の財政制度等審議会で、救急車の一部
有料化を検討すべきだとの見解を打ち出した。

財政再建至上主義の財務省としては当然の主張だろう。

私は有料化には賛成しない。しかし、有料化するなら
症状に関係なく一律有料化すべきである。

財務省は例によって性悪論的考えに基づき、タクシー
代りに救急車を使う人間を防ぐためというような口実
を持ち出しているが、実際のところそのような輩は少
数派である。

何故なら、軽症かどうかは本人にも、その周辺にいる者
にも解らないからである。
本人や周囲が軽症か否かを判断できず救急車を呼ぶ
のを躊躇い手遅れになり重症化すればかえって国の
医療費負担が増大してしまう。

軽症か否かは医者でないと判断できないことを考えれ
ば症状で有料か否かを決めるよりは一律有料化の方
がまだましだろう。


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posted by ドクター国松 at 10:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 財政再建 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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