にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2015年03月18日

集団的自衛権より重要な海外の反日キャンペーンへの対策

安倍政権は集団的自衛権を閣議決定した。この目的
は友好国であるアメリカに対し、日本も一方的に守ら
れるだけでなく、いざという鴇にはあなたを助けます、
とアピールすることでアメリカの歓心をかうことにある。

しかし、一方でアメリカでは中韓両国と一部の反日ア
メリカ人を中心に日本を糾弾する集会が数多く行われ
ているが、安倍政権はこれを放置したままである。

たとえば、米国のジョンズ・ホプキンス大学高等国際関
係大学院(SAIS)の米韓研究所と、民間のアジア関連
活動組織「アジア政策ポイント」の共催という名目で3月
12日に開かれた集会では、慰安婦問題に関して日本糾
弾の政治的活動を長年続けている米国人活動家のミン
ディ・カトラー氏が代表をつとめ、

「日本政府は慰安婦問題で不当に過去の事実を書き換え
ている」「いまの日本は1930年代の軍部支配の時代と同様だ」

「安倍首相は軍備強化のために慰安婦問題の事実を否
定している」

こんな日本糾弾の主張が米国の首都ワシントンでの公
開討論会で相次いで表明された。


しかし、日本側からは外務省関係者も出席せず、何の
反論もなく一方的に日本が糾弾された。
(JBPRESSの記事から)


友好国アメリカでこのような集会が多数開催され、日本
側の反論が何一つないまま、一方的に日本が悪者とし
て糾弾されることは、アメリカ人の日本人に対する印象
を大きく悪化させる。

日本政府は本腰を入れ、政、官、学、民が力をあわせ、
不当な日本批判に対し反論し、一方的に日本が悪者
にされることを防ぐことが大切である。

過去の日中戦争において、アメリカが対日戦争に踏み
切ったのは、アメリカの国益によるものだけでなく、日本
を悪者とする中国側とそれに組する一部アメリカ人のプ
ロパガンダ戦略が大きく影響したことを忘れてはならな
い。

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:24 | Comment(1) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご意見にまったく同感です。
安倍政権には米国の公開討論会で是非、反論して欲しい。むしろ、なぜ従軍慰安婦問題の解決の絶好の機会を無視するのか理解に苦しみます。第3者がいる場で討議するしか解決の方法は無いと思います。
外務省の怠慢ですか?
Posted by 山口卓巳 at 2015年03月19日 09:07
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック