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2015年02月24日

原子力発電再稼働より福島の汚染水を何とかするのが先だろう

安倍政権は着々と原子力発電の再稼働に向け動い
ている。

しかし、原子力発電休止の原因となった福島での放
射能汚染問題は何ら解決していない。

22日午前10時ごろ、福島第一原発の敷地内にある
排水路で、ベータ線と呼ばれる種類の放射線を出す
放射性物質の濃度が急上昇し、一時、簡易測定で1
リットル当たり最大で7230ベクレルと通常の10倍以
上の値を示しました。東京電力は、排水路に流れ込ん
だ放射性物質が港湾内に流れ出したとみている。

汚染水は依然として何の処理もされず貯まり続けて
いる。しかも何故か完全に管理されているはずの汚
は海に流入し、我々の口に入る海産物を放射能
汚染させ続けている。

汚染水だけでなく、大量の放射線汚染物が何の処理
もされず山積みされ、雨や風にのり国土全体を汚染
しつつある。

放射線による被害は公表されていないが、これだけの
汚染を放置し何の影響もないとは考えにくい。

原子力発電再稼働のために金を使うのであれば、その
前に汚染水や放射能汚染物の完全処理にまず金を使
うべきであろう。

日本の政府と官僚組織は過去都合の悪い事実は国
民の目から隠すことを続けてきた。今回の放射能汚
染に伴う被害もいつか表面化し国民を驚かすことに
なる可能性は高い。


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posted by ドクター国松 at 09:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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