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2015年02月23日

安倍談話で侵略植民化謝罪は踏襲やむなし、但しそれ以上は譲歩不要

戦後70年での安倍談話が今から注目を与えている。
侵略や植民地化に対し心からのおわびなどを明記し
た村山談話や小泉談話をどう継承しじう表現するか
がそのポイントである。

イギリスやフランス等の西洋植民国家はその侵略、
植民化、現地人の虐殺に対し、何の詫びもしていな
いのが現実であり、何故日本だけが詫びなければ
ならないのか、というのが正直な感想ではある。

しかし、残念ながら日本は敗戦国であり、世界の秩
序は戦勝国によってつくられている。ゆえに、戦勝
西欧諸国の侵略・植民化・虐殺は不問であるが、敗
戦国日本の侵略行為は厳しく批判されてきたのであ
る。

日本がその秩序の中で存在する限り、今更過去
お詫びを否定することは世界秩序に対する挑戦
受け取られ、中韓に攻撃材料を提供するだけでな
く、欧米諸国の疑惑を招くことになり、国益に反する。

ゆえに次回の安倍談話でも従来の姿勢を踏襲すべ
きである。一方で、それ以上は絶対に譲歩すへきで
はない。

たかが韓国ごときとの国交正常化のために、ただの
半歩でも譲歩すべきではない。

また、戦後補償は全て完了しており、対国家間だけで
なく、対民間の問題も何一つ残っていない、という立場
を徹底すべきである。

目先の有効のために、韓国や中国の要求に屈すること
は、却って将来の本当の意味の友好関係を築く上で
障害となる。


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posted by ドクター国松 at 09:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外交・軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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