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2015年02月09日

渡航禁止でパスポートとりあげではなく自己責任の念書で対応すべき

報道のためイラク訪問を計画した杉本氏に対し外務省
はパスポートを返納しなければ逮捕すると実質的な
渡航禁止を言い渡した。

外務省から言わせれば、命の危険のあるところには
行かせない、ということかもしれないが結果的に日本
は紛争地での報道そのものを放棄することになる。

自国の防衛をアメリカに依存するだけでなく、自国の
報道も外国に依存するのだろうか。常任安保理事国
を狙う国としてはいかにもへっぴり腰である。

湯川氏や後藤氏の前例があり、同じようなトラブルに
巻き込まれたくない、という意図が働いたものであろう。

日本にイラクで国民の命を守る能力がないのは明らか
である。しかし、杉本氏はそれを百も承知の上でイラク
に行くという。

自分の命をどう使うかは国家に干渉されることではない。
報道のため命をかけていくというなら制限せず行かせる
べきである。

しかし、誘拐されても国家は金もださないし、一切関与し
ない。その内容の念書を本人だけでなく、家族にも提出
させ、その上で好きにさせればいい。

後は本人と家族の責任である。


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posted by ドクター国松 at 10:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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