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2015年01月29日

週刊誌に甘すぎ、個人のプライバシーを軽視する裁判所

綾瀬はるかさんや前田敦子さんら女性芸能人8人が、
「週刊実話」に無断で合成写真を掲載されたとして、
発行元の日本ジャーナル出版などに1人あたり1100万円
の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、東京地裁
であった。長谷川浩二裁判長は「限度を超えた侮辱
行為で、名誉を傷つけた」として、同社などに1人あた
り80万円の支払いを命じた。

名誉を傷つけたことを認めているにも関わらず、何故
1100万円の請求がたった80万円になるのか。
余りにも名誉を軽視した判決である。

週刊誌が有ること無いことを書くなぐるのは、このように
裁判所が週刊誌に甘く名誉を軽視しているからである。

80万円程度で済むなら、事実であろうがなかろうが、面
白おかしく読者が喜びそうな嘘を書き、雑誌の売上を上
げる方が利益になる。

日本の週刊誌が低俗なのは裁判所の甘い判決の結果
である。

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posted by ドクター国松 at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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