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2015年01月29日

現業公務員は廃止し、民間を利用すべし

財政赤字は国だけの問題てはなく、むしろ地方の方
が深刻である。多くの自治体は多額の地方交付税を
受けてようやく財政を維持しています。

しかし、地方の財政を見てみると信じられない無駄
が目につきます。

特に現業公務員の賃金については驚きです。東京都
の例では清掃職員の平均給与は 50万4117円で民
企業との差は1.73倍にも達します。

ボーナスを含む年収ベースだとその差はもっと拡大し、
2014年10月に東京都の現業職員と民間との年収比
が発表されていますが、清掃職員1.96倍、用務員
2.02倍、自動車運転手1.74倍、守衛1.95倍と民間を
大きく上回っています。

現業職で民間との間にこれほどの格差があることは
技術の差のような合理的理由で説明できるものでは
ありません。

公務員という身分によるものです。

財政難が声高く叫ばれ、全ての負担が国民に押し付
けられる現在、現業公務員は廃止し民間を活用する
というのは必要な選択ではないでしょうか。




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posted by ドクター国松 at 09:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 財政再建 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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