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2015年01月15日

借金の2原則、1.返済できない借金はしない。2.返済できなければ踏み倒す

返済できない借金はしない。これはお金の常識であり
通常多くの人もこのことは知っている。

しかし、危機に直面し追い込まれると、つい無理は承知
で借金したくなる。たまたま、それに応じる者がいると借
金をしてしまう。

分不相応な借金を背負い、通常の生活を営みながら
借金を返済する目途がなくなった時に合法的にとる
方法は二つある。

一つは生活をぎりぎりまで切り詰め、可能な限り利子
だけでも返済する方法である。

二つは自己破産で借金を踏み倒す方法である。

世間常識から見れば最初の方法をとる人物の方が
評価される。

しかし、最初の方法だと人生は借金を返済すること
だけに終始してしまう。

後の方法だと再起が可能になる。自己破産後再起し
成功した人間は少なくないし、会社更生後上場にこぎ
つける企業も少なくない。

我が日本国は自民党政権の失敗で返済できない借
金を背負ってしまった国家である。政府も財務省も
けっして言わないが、日本国は既に破綻している。

日本の借金問題は、消費税を35%まて引き上げ、
それでも経済が低迷しなかったとしても、解消され
ない。これはまぎれもない事実である。

実際は消費税が上がれば経済は低迷し、予想通り
税収はあがらない。

今、政府がおこなっている増税路線では、日本国
すべてが何世代にもわたって窮乏生活を強いら
れ、それでも借金からは解放されない。

いずれ間違いなく借金を踏み倒す政策が実施される。
一つは預金封鎖し強制的に国債を預金で償還する
方法
もう一つはハイパーインフレで預金と国債の価値を
消滅させる方法。

増税政策は必ず行き詰まり、10年以内にはこのどち
かが選択されることになる。

これを避けるには借金の増加を防ぎつつ5%以上の
名目経済成長を15年以継続的に実現する以外に
ない。

しかし、既得権に配慮が必要な自民党政権ではこの
実現は限りなく不可能である。

預金封鎖とハイパーインフレに備え、税金で巻き上
げられず、如何に資産を守るか、少額の資産しか持
たない者ほど真剣に考え備える必要がある。

これからの時代はますます中流以下の階層には厳し
くなることだけは間違いない。



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posted by ドクター国松 at 10:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 財政再建 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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