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2014年12月19日

原子力発電を再開するなら、地震や津波でも安全な理由を明示すべき

安倍内閣の下でいよいよ原子力発電の再開が迫って
きた。

安全基準をより厳格にしたり、審査の仕組みを変えた
りしたことは報道されている。

しかし、東北大震災で発生した地震や津波による電源
喪失等に対し、具体的にどこが改善されたのか、国民
に解るようにきっちりと説明されたものを聞いた覚えが
ない。

単に私が聞き逃したり読みそこなっただけならいいのだ
が、説明をせずあいまいにしたままで原子力発電を再開
するなら大問題である。

政府は、東北大震災なみの揺れが発生しても原子力
発電所が崩壊しないように、どこをどう強化したのか。

同程度の津波がきた場合、水没し電源喪失しないように
どう改良したのか。はっきりと国民の前に示す義務が
ある。

これらをあいまいにしたまま、専門家だけの判断で原子
力発電を再開すべきではない。

素人の国民でも納得できる材料を提示し、その上で進
めるのが民主的な手順である。

バカな国民は黙ってお上の方針に従え、というのは民
主主義に反する。

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posted by ドクター国松 at 10:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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