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2014年12月18日

東電は値上見送り、しかし、関電は合理化努力もせず電力料値上方針

東京電力は、17日に取締役会を開き、経営再建に
向けて検討していた電気料金の再値上げを当面見
送ることを決める見通しだ。火力発電所の定期点検
や燃料調達の見直しなどの経営努力で、コスト削減
額を当初計画より大幅に積み増せる見通しになった。

一方、関西電力は17日、来年4月から電気料金を再
び引き上げる方針を明らかにした。理由は、原子力プ
ラントの停止にともない、発電単価が高い火力発電の
比率が高まったことにより、火力燃料費が大きく増加し
たことらしい。

東京電力は合理化で値上げを見送ったが、関西電力
は合理化する気がないのか、能力がないのか、値上
するらしい。

火力燃料費の増加は東電も同じであり、関電が値上
を必要とする理由にはならない。

値上するなら、社長は無能の責任をとって辞任すべ
きであろう。


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posted by ドクター国松 at 09:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国民負担 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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