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2014年12月15日

投票率が低いままでは利権政治から脱却できない。

衆議院選挙は残念ながら与党が2/3以上と圧倒的な
た大勝利を収めた。

もっと残念なのは投票率の低さである。争点がないとか
大義がないとか、自己弁護のセリフをいくら並べても、
投票にいかない限り、政治は利権を持つ層に支配され、
国民はますます搾り取られて貧困になり、利権を持つ
特権層はますますその利権を膨らませていく。

自民党選挙は利権を有する企業や団体から広く支持
を受けている。

彼らは、自らの利権を維持し拡大するために、自組織
の社員を選挙に駆り出し投票に行かせる。

当然彼ら既得権者の投票率は高い。

一方既得権者から搾取され虐げられている一般国民
はというと、何かと理由をつけ投票にも行かない。

その結果、既得権者が支持する候補が当選する。彼ら
は当然自らを支持してくれた既得権者の意向に沿う政治
を行い、投票にもこない一般民衆の利益は無視する。

これは議員にとっては当然の行動であり、その結果搾取
される者はますます搾取され、その成果は全て既得権者
の懐に入ることになる。

何もしないバカ者は結局自分達の金を様々な理由で巻
き上げられ、悲惨な老後を迎えることになるだろう。





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posted by ドクター国松 at 11:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 危うい日本の民主主義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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