次回の選挙では投票率が低いことが予想されている。
恒例のテレビインタビューを見ても、恥じることもなく、
選挙に行かないと言う若者が目立つ。
お目出度いというか、バカというかその想像力の貧しさ
に苦笑を禁じ得ない。
彼らは社会は急には大きく変化しないと考えている。
だから、彼らの一票を投じても投じなくても何も変わら
ないと高をくくっている。
しかし、現実はそうではない。人間社会だけでなく、生物
の進化においても、変わる時は突然にくる。
そして、その変化は現在からの連続的な変化ではない。
断層を伴って急激に変化するのである。
現在、日本社会においては大きな変化の芽が生まれ
つつある。それは若者の生活に大きな影響を与える変
化である。
今、若者が何の意思表示もせず、その権利を放棄する
ことは自らの運命を年寄に委ねることである。
憲法改正なき集団的自衛権の容認は、憲法改正なき
徴兵制復活に繋がる可能性がある。
後で後悔しても既に遅いことは歴史に枚挙にいとまが
ない。
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