内閣府は8日、7〜9月期の国内総生産(GDP)の改
定値を発表した。
値)は前期比0・5%減で、このペースが1年間続くと
仮定した場合の年率換算は1・9%減だった。11月
に発表した速報値(年率1・6%減)から0・3ポイント
の下方修正となった。
民間調査機関の大半が上方修正を見込む中での予
想外の結果となり、消費税率引き上げ後の景気低迷
が改めて鮮明になった。
これを予想外と感じるのは、多額の収入を得ており、
庶民の生活苦など実感したこともない、御用学者や
エコノミスト、官僚連中ぐらいであり、庶民にとっては
何の不思議もない当然の結果である。
問題はこれほどわかりきった失敗をした連中が何の
責任を感じることなく平然としているだけでなく、更な
る増税という過ちを繰り返そうとしていることである。
消費税増税は経済に影響は少ない、などとデマを述
べた連中は今の職から追放すべきである。
少なくとも、国民の前で自分の無知を謝罪させねばな
らない。
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