にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2014年12月04日

自民300越えでくる大増税、年金支給減、徴兵という悲劇の時代

新聞各社が自民党300議席越えと予想している。
これは非常に危険なことである。

自民党は増税政策を唱えており、安倍総理も今回は
見送りを決定したが、基本的には増税に賛成である。

しかも10%は第一歩であり、最終的には35%程度
消費税率が必要というのが自民党の認識である。

現在の予算体制を変えなければ(全ての無駄や利
権を温存し)財政を改善するには国民にそれだけの
負担を担ってもらう必要がある、というのが彼らの理
屈である。

また、年金については国民の老後生活をどう設計す
のか、という基本的方針をあいまいにしたまま、毎
年減額する予定であり、このままでは高齢者の生活
は75歳程度で破綻し、子供が親の生活を背負わざ
るをえなくなる。

また、安倍政権は憲法改正なしに集団的自衛権行使
容認する等、法治主義を無視して積極的に過去の
平和主義を放棄している。

自民党内には徴兵制の復活を目論む勢力も少なから
あり、安倍政権自体はそのような勢力に支えられて
いることから、今回の選挙で自民党を大勝利させるよ
うなことがあれば、また一つ徴兵制施行への障害が減
ることになる。


はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 09:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の将来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック