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2014年12月03日

選挙の争点はアベノミクスの是非というより、4月の消費増税の是非

安倍総理は今回の選挙をアベノミクスの是非を問う
選挙と位置付けている。

しかし、それではピントがずれている。

アベノミクスの是非というよりは、4月に実施された
増税の是非を問うべきである。

アベノミクスは確かに株高、円安、物価上昇をもたら
した。その意味では当初の狙いは達成されてたとい
える。

しかし、景気が回復したかというと、国民にその実感
ない。

給料の上昇以上に生活費が上昇したからである。
むしろ生活は苦しくなった。

その原因は4月の消費税増税である。給料が1円
も上がらない段階で物価は増税分だけ上がったの
である。

さらに、円安による物価上昇がプラスされたことで、
国民の消費意欲は大幅に減退し、それが景気の足
を引っ張った。

アベノミクスが国民の称賛を得られないのはそのた
めである。4月の消費税増税の是非を総括しないと
何度も同じ失敗を繰り返すことになる。

4月増税に賛成した勢力を国会から排除する。これが今回の
挙で国民のなすべきことである。



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posted by ドクター国松 at 09:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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