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2014年11月27日

4月の増税失敗の責任をあいまいにしてはいけない

アベノミクスについては失敗だったという意見が大半
を占めるようになった。

野党の体たらくで助けられているとはいえ、自民党に
とってアベノミクスへの低評価は逆風である。

順調なスタートをとげたアベノミクスの足を引っ張っ
のが4月の消費税増税であったことは疑問の
地はない。

消費税増税の是非は一旦おいておいても、4月の
増税はいかにも早すぎた。今回の増税を延期でき
るなら、4月の増税も延期できたはずである。

前に私が指摘したように、4月の増税を1年延期し
ていれば、アベノミクスは成功をおさめていた可能
性が高い。

安倍氏自身もそれほど積極的でなかった4月増税
を推進したのは誰か、何故強行に増税を主張した
のか。

4月の消費税増税が失敗とわかった今、その責任
を明確にすることは重要である。

過去の日本政治は、失敗の責任をあいまいにしてき
た。その結果同じ過ちを何度も繰り返してきたのである。

失敗の原因を徹底的に調査し、責任者を特定し、その
責任を追求し故意・過失に対してはペナルティを与える。

このことが何度も同じ失敗を繰り返さないためには絶対
必要である。



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posted by ドクター国松 at 09:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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