増税論者は景気がどんなに悪くても消費税再増税を
予定通り実施すべきと主張してきた。
予定通り増税しないと、国債が信任を失い暴落し、金
利が大幅上昇し、株も暴落し経済が大変なことになる
というものであった。
多くの常識ある識者は、現在の景気後退局面におけ
る増税の危険性を指摘し、海外でもその見解に同意
していることから、増税延期による国債暴落はありえ
ない、と主張してきた。
しかし、増税論者はあくまでも国債暴落の可能性が
高いと脅迫し、予定通りの増税を迫っていた。
しかし、今安倍総理が増税延期を決断した今、増税
論者が主張してきたような危機は発生していない。
4月の時点で、増税論者の嘘を退け、安倍総理が消
費税増税を延期していれば、今頃日本経済は回復
軌道にのっていたかと思うと、返す返すも残念である。
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