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2014年11月12日

中国の若者が反日なのは教育のせい、反日教育の下では日中友好は幻想


近視眼的な金儲けしか考えない財界の影響で安倍
政権は日中首脳会議を急いだが、日本側から慌
てて日中友好を働きかけることは百害あって一利な
い。

中国では反日教育が公然と行われており、戦争の
経験もなく、親からその話を聞いたこともない若い
世代も反日的な考えに染まっている。

日本側では楽観的に、現在の日本を良く知れば反日
的な考えもなくなる、と考えているようだが、そんなこ
とは期待できない。

その証拠に、日本は嫌いだが、日本の食べ物やアニメ
は好きという若者は多い。

実際に日本に行き、とても素敵なところだった、と言う一
方で日本の歴史は嫌いだという。

現実の日本に接した感想と日本嫌いは別物である。
幼年期から刷り込まれた反日感情は現実の日本と接し
てもなくなるわけではない。

中国の多数の若者が潜在的には反日感情を心の中に
かかえている。この状態で何かあれば反日感情は爆発
し、いつ紛争に発展しても不思議ではない。

この意味で中国は日本にとって潜在的な仮想敵国であり
つづける。

中国の国力が増すことは日本にとって脅威が増すこと
である。直接脅威にさらされるリスクの少ない欧米の企業
はともかく、日本の企業は例え利益がでるとしても中国の
国力増加に手を貸すようなことはすべきでない。

日中が友好的に交流するのは、中国が反日教育を止めた
後である。中国側から日中友好を望んできた時、初めて
日本は反日教育の中止を要求し、それが実行された時
に本当の日中友好がうまれる。



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posted by ドクター国松 at 09:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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