現代ビドネスに「ソニーをだめにした5人の男」という
き記事が掲載されている。
モバイル事業担当の執行役、鈴木国正
能力の検証がないまま社長との人的繋がりで出世
ソニー凋落の原因をつくったストリンガーの側近
社長就任前の平井氏の下でパソコン事業で大失敗
したが、平石が社長になるとスマホ事業の責任者に
就任し大失敗。
人事・総務担当の執行役、藤田州孝
ソニー凋落の原因をつくったストリンガーの側近
周囲の能力評価は低いが、上司へのゴマスリで出世
経営戦略担当(CSO)の斎藤端
ソニー凋落の原因をつくったストリンガーの側近
典型的なイエスマン。上司に気に入られ出世
最高財務責任者(CFO)の加藤優
ソニー凋落の原因をつくったストリンガーの側近
なにもやらない男として有名だが、何故か出世
取締役会議長を務める中外製薬代表取締役会長の永山治
ソニー経営は他人事
結局のところ、能力よりも権力者に気に入られるか否かが
出世の最大要素である。
これは他の日本の大企業でも同様であり、一度無能な者
を権力者にすると、その後出世するのは無能な権力者の
イエスマンばかりとなり、企業の衰退は避けられない。
日本の家電業界衰退の原因は環境変化に対応できない
経営者の無能にあったが、無能な経営者ばかりになった
のは、能力評価を重視しない日本の人事システムにある。
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