にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2014年11月04日

有識者と称する連中は去年の判断ミスを総括してすら増税を主張すべし

安倍内閣は消費税再増税の判断にまたまた有識者
の意見を聞くという。

前回、消費税増税の要否を問う時、多数の有識者
は増税すべし、との判断を下した。

消費税を増税しても個人消費が大きく減少することは
なく、経済への悪影響は少ない、というのがその根拠
であった。

しかし、その予想は大きくはずれ、折角上向きかけた
日本経済に腰折れの危機を生じた。

日本の財政状態を考えれば増税は必要、との意見は聞
き飽きた。2年程度延期しても日本の財政が破たんする
ことにはならない。

予定通り増税しても経済が低迷すれば意味はない。

今回、消費税再増税を支持する有識者は、
1.前回何故消費税増税が経済に悪影響がないと考えた
  のか、
2.では何故前回の消費税増税が経済を低迷させたか
3.次回の増税が経済に悪影響を与えないと考える理由
の3点について国民に明確に説明する責任を負う。

次回の増税判断は日本の命運を決定する事項である。
有識者も自らの命をかけて判断するぐらいの責任を持
たねばならない。






はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック