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2014年10月21日

橋下徹は在特会との対話に何を期待していたのか

橋下徹大阪市長が在特会の桜井会長と面談した。
その内容がテレビで報道されたが、対話とはほど
遠い罵り合いに終始していた。

そもそも、橋下徹は何を期待して在特会との面談を
望んだのであろうか。

在特会を説得し、ヘイトスピーチをやめさせようとした
のなら、それは最初から無理であった。

世間の常識や良識からかけ離れたヘイトスピーチを
繰り返すような団体の代表と面談し、理性的に説得
するということは、そもそも不可能である。

話し合えば解りあえるというのは幻想にすぎない。

弁護士という職業を長い間続けていて、そのことが
わかっていないはずはないのだが。

橋下氏が在特会と公の場で対話するメリットがある
とすれば、第三者としての視聴者に自らの主張の正
しさと、在特会の主張の不当さを印象づけることであ
った。

しかし、あのように在特会と同じ土俵に立ち、下品
罵り合いを続けるようでは、同じ穴のムジナという印象
を視聴者に与えることになり、橋下氏には大きなマイ
ナスである。

最近の橋下氏の低迷は傲慢な自信過剰による軽卒な
行動によることが多い。自らを振り返り反省すべきである。



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posted by ドクター国松 at 10:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪維新の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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