特定秘密保護法 運用基準が14日の閣議で決定さ
れた。
元々日本の政治は他の先進国と異なり官僚の力が
強く、国民に選ばれた政治家よりも官僚の方が実質
的に政治を牛耳ってきた。
従来でも多くの重要事項が国民の目から隠されてき
た。核密約等がその代表である。
今回、官僚に特定秘密保護法という武器を与えること
で、さらに多くの情報が国民から隠され、それを公開し
ようとする者には刑事罰が与えられる。
官僚制度を根本的に変革し、官僚主権ではなく、真の
意味での国民主権を確立しない状況で、この法律を
完全に施行することは日本の民主主義にとって非常
に危険である。
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