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2014年09月29日

谷垣は経済低迷下の消費税増税強行について命をかける覚悟はあるのか


4月の消費税増税後の日本経済の低迷が明らかに
なりつつある。

その結果、7−9月の経済指標を見て消費税増税を
判断したのでは再増税が難しくなっている。

そこで出てきたのが、経済状況に関係なく消費税
再増税を実施すべきという意見である。

彼らの論調は皆同じである。消費税再増税を実施し
なかった場合の不確かな脅威を強調する一方で、
消費税再増税による経済低迷には対応できる、とい
う根拠のない強気である。

しかし、現実は4月の消費税増税による景気低迷に
対して、金融緩和や公共投資を実施したが有効な成果
は上がっていない。

経済の低迷は深刻である。それでも谷垣は消費税再
増税を実施すべきと主張している。

その通り増税が実施され、日本経済が再び失われた
20年を繰り返すハメになった時谷垣はどう責任をとる
のか。

昔であれば当然腹切りである。谷垣が後20年生きるか
どうかはわからないが、そこまで待たなくても結果は5年
もあれば明白になる。

その時前回の増税時のように日本経済低迷の要因を
海外要因等他に求め、ごまかしを継続するのか、いさぎ
よく腹を切るのか、谷垣の責任の取り方をよく見ておくこ
とにしよう。





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posted by ドクター国松 at 10:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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