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2014年09月10日

間近にせまった、円安が株価下落要因になる日

ドルが106円を突破した。しかし、待望の円安にもか
かわらず株価の動きは鈍い。


安倍政権や日銀が大胆な金融緩和を実施した思惑
は円安を導き、輸出増による企業業績の改善、株高
による需要の拡大であった。


しかし、輸出は円安にも拘わらず増加せず、企業業績
の大幅な改善は期待できないばかりか、円安による輸
入品価格の暴騰は却って企業業績の圧迫要因となり、
物価の上昇が個人消費にも悪影響を与えている。


また、当初は円安に反応した株価も、反応が鈍くなって
いる。

このまま円安が進むとメリットが顕現しないままデメリット
が目立つようになり、円安=株安になる可能性は極めて
高い。

この現象が出始めた時がアベノミクスの失敗が誰の目に
も明らかになる時である。

その時期はさほど遠くないだろう。





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posted by ドクター国松 at 10:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の将来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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