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2014年09月04日

消費税増税で日本は復活の最後の機会を失う。海外運用にシフトすべし

安倍改造内閣では、谷垣氏に加えて、引き上げの重
要性を訴えてきた麻生副総理・財務相と甘利経済再
生相が留任したことから、税率の引き上げをぶれずに
やっていこうという意向の表れだ、との声が上がっている。


政府は第2次安倍改造内閣が発足して初めての経済
財政諮問会議を16日にも開き、景気動向を集中点検
することになっている。


しかし、メンバーを見れば明らかだが、消費税増税あり
きの結果になることは間違いない。
消費税増税の要否を判断するというよりは、増税のため
の理論武装のための会議となるだろう。
(閣僚や日銀以外のメンバー
 伊藤元重 東大大学院教授 
   死亡消費税の提唱者  消費税増税推進派
 小林 喜光 三菱ケミカルホールディングス代表取締役社長
 佐々木 則夫 株式会社東芝取締役副会長
     共に輸出も多く、消費税増税はむしろプラス
 高橋 進 日本総合研究所理事長 
     テレビで消費税増税の必要性を説いている。


しかし、誰が何と言おうが日本経済にとってこれ以上の
消費税増税は致命的である。

日本は経済復活の最後の機会をこれで失うことになる。

個人消費の減少は日本景気に致命的である。

増税しても、債務問題も社会保障問題も何ら解決し
ない。景気が急速に悪化し経済は縮小する。その結
果、管理された円安からパニック的な円安になり、円
は急激に価値を失うことになる。

自分の生活を守るために今の内に資産を海外資産
にシフトしていくことを勧める。

外貨預金でもいいが、外国株や外国債券を主体に
運用する投資信託等も増やすべきである。

資産を円預金だけにしていると後数年で泣きを見
ることは間違いない。

自分の財産は自分で守らなければならない。






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posted by ドクター国松 at 10:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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