タイで光通信の御曹司が代理母を通じ多数の子供
を産ませたことが問題になっている。
彼の目的がどこにあるか不明であり、人数も多すぎる
ので賛同できないが、少子化対策として代理母を活用
するのも一つの方法である。
我が国の少子高齢化は深刻であり、後数十年で地方
が消滅してしまうと言われている。
現状のままいけば日本の致命的な衰退は確実視さ
れているが我等が指導者安倍君は美しい国日本とい
う自らの趣味に関する政策には拘るが、少子高齢化
の進行という日本最大の危機については無策に終始
している。
女性の社会進出は奨励しても、その裏付けとなる保
育所の増加による待機児童の解消は、予算が無いと
して一向に進まない。
その一方で専業主婦に関しては彼の美意識に反する
存在として、その絶滅に向け様々な迫害を与えている。
このままでは人口減による日本の壊滅的な衰退は避
けられない。
この対策として子供が好きで育てる余裕のある資産家
にできるだけ多くの子供を持ち育ててもらうことは有効
な方法である。
多くの子供に対し平等に十分な環境を提供できる
資産と意思があれば、人工授精や代理母を活用し
てでも10人程度の子供を持ち育てることを認めれば
少子化対策の一助となるだろう。
子供が多すぎれば両親が十分に育てられないとの
批判もあるだろうが、現在でも共稼ぎ家庭の多くでは
子供の時間の大部分が保育所内であることを考えれ
ば、専門のベビーシッターや保育士を用意できれば遜
色はない。
資産家である彼らであれば保育環境は自分で用意
でき多額の税金を投じて保育所を増やす必要もない。
そもそも共稼ぎ家庭ではいくら保育所があっても二人
の子供が限界であり、少子化解消効果は高くない。
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