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2014年08月12日

歴史問題で譲歩してまで、中韓に首脳会談を懇願するのは国益を害する。

ミャンマーの首都ネピドーで開かれたASEAN)関連
外相会議に出席した岸田文雄外相は9日、中国の王
毅、韓国の尹炳世両外相と個別に会談し、政治対話
が久しく途絶えてきた関係に一定の歩み寄りが見られ
た。

ただ、安倍晋三首相の就任後初めてとなる首脳会談
の実現に向け環境を整えたかった岸田氏に対し、両
国の外相はそろって歴史認識問題などで日本側に譲
歩を迫り、隔たりの大きさも印象づけた。


中韓との関係は歴史認識を正常化して初めて成り立つ。
日本が譲歩した形での日中・日刊関係がうまくいかない
ことは現在の関係が証明している。


再び日本が譲歩して中韓との友好関係を懇願するこ
とは河野談話の失敗を繰り返すことに他ならない。


財界やアメリカの圧力があるのだろうが、日本は筋を
げてまで中韓との関係改善を急ぐべきではない。


中韓が本心から日本との友好を望まない限り、何時
までたっても両国は過去を材料に日本にいちゃもんを
つけ続けるだけである。



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posted by ドクター国松 at 09:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外交・軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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