にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2014年08月11日

8月に戦争の悲惨さをいくら強調しても、戦争は防げない。

8月になると原爆記念日や終戦記念日と記念行事が
続きマスコミ等を通じ戦争について語られることが多
い。


しかし、現在そのことがどれだけ国民の心に響き浸透
しているのかはなはだ疑問である。


マスコミ等で戦争が話題として取り上げられる場合、その
中身のほとんどは戦争の悲惨さである。


悲惨な戦争は二度とおこさない、という主張に導きたい
のだろうが、それでは全く響いてこない。


戦争の悲惨なのは誰でも知っている。しかし、同時に今
でも多くの国で戦争が行われていることもまた、誰もが
知っている。


日本国民が知っておくべきことは、第二次大戦前夜
日本の不利益を最小限に留めつつ、戦争を回避す
るどんな選択肢があったのかという検証である。


戦争以外に日本のとるべき道がなかったのだとすれ
ば、戦争の悲惨さをいくら説いても、戦争は回避できな
い。


それは、日本の未来にとっても同様である。常に様々
な選択肢を探し、何を選ぶべきか冷静に選択できる国
民性がないと、日本が戦争に巻き込まれる危険は決し
てなくならない。



はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック