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2014年08月08日

小笠原誠治殿、統計で嘘をついてはいけません。

小笠原誠治氏は8月7日付のブログ記事「消費が弱
から日本は不況になったという仮説は間違いである!」
の中で、1997年及び2007年と2013年を比較し、
名目GDPが減しているのに、個人消費がむしろ
増加していることをもって消費が弱いことが景気の足を
引っ張っているという仮説に殆ど説得力がない、と断じ
ています。


しかし、これは統計を利用した嘘ではないでしょうか。
日本経済の弱い原因は他国と比較しないと判断でき
ません。


例えば2007年と2013年を比較すれば日本の名目
GDPは6.2%減少しでいます。しかし他国の自国通
貨建て名目GDPを見てみると、アメリカは16%増、
ドイツ12%増、フランス9%の増加となっています。


日本の個人消費はこの間にわずかに0.3%、確かに
増えていますが、それをもって個人消費が日本経済
低迷の原因でないと結論づけることが正しいと思いま
すか?



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posted by ドクター国松 at 11:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本を元気にするには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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