にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2014年07月15日

安倍総理は親日国のイランを仮想敵国に想定したのか?

安倍総理は国会答弁においても、集団的自衛権行使の事例
としてホルムズ海峡での地雷除去に固執している。

ホルムズ海峡を封鎖する可能性のある勢力としてはイランが
最も可能性が高い。

イランがホルムズ海峡を封鎖するとすれば、それはアメリカが
イランを攻撃した時であり、日本がホルムズ海峡の地雷除去に
参加するということは、アメリカと同盟してイランとの戦争に突入
することを意味する。

イラク戦争の事例でもわかる通り、アメリカはロクに事実を確認
することなく安易に戦争に突入する。

今まで、日本が戦争に巻き込まれる可能性は限りなくゼロに近
かったが、アメリカのイランとの戦争が即日本の戦争に直結する
とすれば、日本が戦争に巻き込まれる可能性は格段に高くなる。

日本国民が日本が戦争に参加することに同意したのならともかく、
安倍の勝手な解釈と独走で、平和国家であった日本が不必要な
戦争に巻き込まれるとすれば、これは大いなる不幸である。

日本は日本らしく、ホルムズ海峡が封鎖されても、戦争が終了す
るまで、我慢と辛抱で耐え忍ぶ方が火中の栗をつかみにいくよりも
はるかにいい。

戦争が終結してから地雷の除去を手伝えば十分である。

日本社会のインフラはアラブのテロ攻撃に耐えられるようにはな
っていない。


はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 09:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外交・軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック