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2014年07月11日

財務省は自然増収を過小に評価し、消費税のさらなる増税を狙う。

2013年度の一般会計税収は前年度比で6・9%、3兆円余
り増えた。財務省はこれについて、13年度の補正後の予算
で見込んだ税収に比べて「1・6兆円上振れ」と記者発表し、
メディアを通じて税収増加額が1・6兆円にとどまるというイメ
ージを世に植え付けた。

これからも消費税増税を継続したい財務省にとって、景気回復
で税収が増えるということは、国民には知られたくないのである。

13年度の名目GDPの前年比伸び率は1・9%であるのに対し、
税収総額は6・9%伸びた。GDP増加分1に対して税収がどれ
だけ増えたかという税収弾性値は3・7に達している。

しかし、財務相は税収見通しを検討する場合、頑なに税収弾
性値は1.1にしかみない。その方が消費税増税に都合がいい
からである。


 

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posted by ドクター国松 at 10:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 官僚政治からの脱却 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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