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2014年07月08日

都合の悪い書類は廃棄容認、日本は国民主権ではなく官僚主権国家

1972年の沖縄返還に伴う日本の財政負担をめぐり、元毎日
新聞記者の西山太吉氏(82)らが国に、日米両政府間で交わ
された密約文書の開示などを求めた訴訟で、最高裁第2小法
廷(千葉勝美裁判長)は7日、判決期日を14日に指定した。

二審の結論変更に必要な弁論が開かれていないため、外務、
財務両省が密約文書を秘密裏に廃棄した可能性を指摘した上
で、請求を退けた二審東京高裁判決が確定する見通し。

都合の悪い文書を廃棄すれば、開示しなくても良いという判決
がいよいよ確定する。秘密保護法で秘密にし、さらに開示可能
期日までに廃棄すれば、国民に何ら知られることなく勝手なこ
とができることになる。

犯人が分からなくても廃棄時期を特定し、その時期の責任者に
懲罰を与えるぐらいのことはしないと。
国民主権は名ばかりのものになってしまう。

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posted by ドクター国松 at 09:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 危うい日本の民主主義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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