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2014年07月07日

若者よ徴兵を覚悟せよ。解釈改憲による集団的自衛権行使容認は自衛隊員だけの問題ではない。

解釈改憲による集団的自衛権行使容認で、自衛隊の職場
環境が激変する。

自衛隊は武器を取り扱うとはいえ、戦死する可能性はほとん
どない職場であった。しかし、今回の憲法9条の解釈変更に
より、自衛隊の行動範囲が広がり、武器を持って戦うリスクが
高くなった。当然死傷する危険性が高くなり、職場環境としては
激変している。

今でも、自衛隊員の充足率は1割近く不足しているが、今後さら
に不足が予想される。

日本近海や中東での脅威がより身近になれば、徴兵制の復活
が議題に上る可能性は低くはない。

自民党は現在、現行憲法18条で『何人も(中略)その意に反す
る苦役に服させられない』と定められており『徴兵制が出来ない
根拠』になっている」と説明している。

しかし、この解釈そのものが「通説・政府見解」にすぎない。

我々は今、政府が解釈を変更し、従来行使できないとされていた
集団的自衛権行使を容認したことを知っている。

何時、兵営は苦役には当たらない、という解釈が生まれても何ら
不思議はない。

これからの若者は徴兵に備え、体力をつつけておくことを推奨する。



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posted by ドクター国松 at 09:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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