にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2014年07月02日

安倍坊ちゃんにとって、集団的自衛権も松井の国民栄誉賞と同じ、実力や必要性より好みの問題

安倍晋三は遂に勝手な憲法解釈で集団的自衛権行使容認
を閣議決定した。

テレビの前でいろいろしゃべっていたが、結局のところ今慌てて
無理な憲法解釈を強行してまで集団的自衛権行使を容認すべ
き合理的客観的な理由は何もない。

安倍の坊ちゃんにとって集団的自衛権行使容認は本人の好み
の問題にすぎない。

国民栄誉賞に自分がファンであった松井秀樹を選んだのと同じ
である。

客観的に実力や実績で評価すれば他に適任者は何人もいたが、
安倍は自分がファンであった松井を選んだ。

今回の集団的自衛権行使容認も同じである。

憲法の条文をどう読んでも、集団的自衛権行使を容認している
とは読めない。

しかし、安倍の理想とする美しい国日本は当然集団的自衛権が
行使できなければならない。

そこで、無理やりこじつけて解釈改憲を実施したのである。

情けないのは安倍の恣意的な趣味の強行を諌め阻止できない
自民・公明の与党である。

日本国民の命運をバカな坊ちゃんの好みで左右されるのは最悪
である。



はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 09:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | 危うい日本の民主主義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
反論です。
私は一番大事なことは憲法を守ることではなく、
日本の平和を守ることだと思います。
強引さは否めませんが、中国の近況から、
緊急性があると思います。
憲法改正では、いつになるかわかりません。
抑止力の一刻も早き確立が最優先課題だと
思います。
ほとんどの日本人は平和を願っています。
中国の暴走を止めることが出来れば、
最善と考えます。
Posted by 山口卓巳 at 2014年07月03日 08:25
確かに、日本を守ることは憲法を守ることより大切かもしれません。

しかし、立憲主義は国家の暴走から国民を守り民主主義を維持するために考えられた政治システムです。

中国に対する抑止力としては集団的自衛権は何の関係もありません。集団的自衛権があってもなくても、日本もアメリカも中國の侵略に対する対応は変わりません。現行の個別的自衛権での対応と同じです。

今、立憲主義を犠牲にしてまで、憲法を曲解し集団的自衛権行使をごり押しする必要性はありません。

Posted by ドクター国松 at 2014年07月03日 08:58
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック