総務省が25日に発表した住民基本台帳(今年1月1日時点)
の人口調査で、日本人は前年より24万3684人減って1億
2643万4964人となった。人口減は5年連続。9割近い町村
で人口が減る一方、東京都は0・53%増となり、一極集中がさ
らに進んだ。
人口だけでなく投資面でも東京一極集中が顕著である。
2020年の東京オリンピック開催決定がれにさらに拍車をかけて
いる。
卵を一つの皿に盛るな、というのはリスク管理の鉄則であるが、
わが日本国はそれを忘れてしまったらしい。
多額の資金と人材を東京一極に集中し、それが東京直下型地震
で全て無に帰す。
これは日本が想定しうる最悪のシナリオである。
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