にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2014年06月15日

ヒトラーは全権委任法、安倍晋三は解釈改憲で憲法を無力化する。二人の違いはヒトラーは自分のしていることを良く理解していたが、安倍は自分が何をしようとしているのかよく理解していないことである。

安倍首相が熱心に進める憲法解釈による集団的自衛権行使
の容認は、公明党が妥協することで実現に近づいている。

これは、日本社会を根本的に変質させかねない危険な兆候
であり、ヒトラーの全権委任法に匹敵する暴挙である。

ドイツは世界で最も民主的と言われたワイマール憲法を
改正することなくナチスドイツの独裁政治をもたらした。
その原動力となったのが全権委任法である。

今、日本では安倍政権が、その時々の内閣が自由に憲法解釈を
変更できる道を開こうとしている。

これは日本の民主主義にとっても平和主義にとっても非常に
危険なことである。

しかし、安倍も自民党も、解釈改憲を支持する勢力もその危険
性についてはあまりよく考えていないし理解もしていない。

ヒトラーは全権委任法を提案した時に自分は何をしたいか、
今後ドイツをどうしたいか正確に理解しその通り実行していっ
たが、我らが安倍総理は解釈改憲の危険性にも、それが何を
もたらすかにも全く気付いていないようである。

彼の頭の中には集団的自衛権だけがあり、それ以上の危険な
影響については考えが及んでいないようである。







はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 21:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 危うい日本の民主主義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック