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2014年05月27日

危険な敵中国に対する最も有効な戦略は、中国経済をこれ以上発展させないこと

日本の代表団による訪中が続いている。安倍政権の強硬姿勢
の一方で日本側から中国との関係正常化をはたらきかけている。

しかし、一時的には関係改善が期待できても、将来的に中国が
危険な敵であることに変わりはない。

日本の代表団が訪中し関係改善を図っている正にその瞬間に
も中國のメディアは反日報道やドラマを垂れ流し、学校は反日
教育を続けている。

中国がこの反日宣伝を中止しない限り日中友好はありえず、
中国は日本にとって危険な国であり続ける。

反日教育を受け、日本人を憎み、殺しても過去の復讐であり当
然と考える若者が既に人民解放軍の将校として武力を行使する
立場にある。

しかも、そのような若者は増加し続けており、中国の軍事予算は
経済の発展につれ増加し続けている。

今我が国は、日本を憎み、チャンスがあれば武力を行使し日本に
復讐することを躊躇しない危険な敵と直面している。

日本がすべき対抗手段は、可能な限り直接的な対立を避けると
共に、中国の軍事力増強の原動力である中国経済の発展を妨げる
ことである。

日本企業が自社の利益のために中国経済の発展に繋がるような
事業を行うことは利敵行為であり、国と家族を危機にさらすことで
ある。

商売をして金儲けをしても、中国経済の発展に繋がるような技術
の移転や生産設備の増強に繋がる投資はしない。

これが日本企業の対中商売のあるべき姿である。

過去、日本政府と日本企業は多額の対中援助や投資を行い、将来
日本と日本国民を滅ぼしかねない敵国中国を発展させてきた。

このような過ちは絶対に繰り返してはいけない。中国経済を発展さ
せることは自分で自分の首を絞める行為である。


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posted by ドクター国松 at 10:22 | Comment(1) | TrackBack(0) | 外交・軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中国に対する対応提案、とても良いと思います。
が、あまり現実的でないようにも思えます。
戦後、日本政府と日本企業が中国の復興のために
いかに努力して来たかを中国国民に正しく伝えることが、まず、大事と思います。
その効果的な方法の検討が必要と思います。
又、中国、韓国、北朝鮮以外の周辺国とUSAに
事実を伝える努力が必要と思います。
Posted by 山口卓巳 at 2014年05月27日 11:04
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