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2014年05月22日

自民党の農協改革が単に農業団体にTPPで妥協を迫るためのプラフでないことを期待する。

自民党は21日、農協(JA)改革などに関する検討会合を開い
た。地域農協を指導する「中央会制度」廃止や企業の農地保
有規制の緩和などを盛り込んだ政府の規制改革会議・農業作
業部会案に対し、農林系議員から異論が噴出。抜本改革を目
指す政府との溝が浮き彫りになった。

この党内の反発は安倍総理にも当然予想されたはずである。
問題は安倍総理がこの反対を押し切り本気で農協改革をす
る気があるか否かである。

むしろ、TPPでのアメリカ側への譲歩を農業団体に認めさせ
るための取引材料として農協改革を言いだしたのではないか、
という疑問が頭をよぎる。

現時点ではどちらか判断はつかないが、安倍総理のこれから
の農協改革に対する姿勢がそれを証明するだろう。




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posted by ドクター国松 at 13:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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