にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2014年05月17日

集団的自衛権より、時の政権が自由に解釈できる憲法の方が日本国民にとって余程危険

安部総理が熱心に推進している憲法解釈の変更による集団的
自衛権行使容認の賛否が国論を二分している。

しかし、その議論の中心は集団的自衛権行使に関する賛否
についてである。

だが、より問題なのは解釈によって実質的な憲法改正を行う
ことについてではないだろうか。

時の政権によるこのような解釈改憲が罷り通れば、次の政権
では憲法で防衛のための先制攻撃が容認され、その次の政権
では徴兵制も容認されかねない。

日本国民の大部分が普通に読んで理解できる以上の意味を
憲法に与えることが常態化することは、実質的に憲法が存在
しないのと同様になる。

今回の解釈改憲は日本が法治国家であることを放棄する第一
歩となりかねない。




 

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 14:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外交・軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック