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2014年05月12日

安倍政治の本質は松井秀喜の国民栄誉賞に代表される自己陶酔政治

安倍政治の本質は自分勝手な自己陶酔政治である。その特徴
は松井秀樹の国民栄誉賞に典型的に表れている。

安倍総理が松井秀喜に国民栄誉賞を与えたき国民の多くは
違和感を禁じ得なかった。松井より国民栄誉賞にふさわしい
野球選手は他に大勢いたからである。例えば国内の成績で
言えば野村克也、大リーグでの実績で言えばパイオニアと
しての野茂英雄である。

安倍が松井を選んだのは、単に安倍が松井のファンだという
ことにすぎない。

同じことが現実の安部政治でも行われている。

国民は日本経済の活性化にもっと力をいれることを望んでい
るが、安部は現実を見ず、アベノミクスは成果を上げていると
主張するだけで何の手もうとうとせず、自分の趣味で解釈改憲
による集団的自衛権の実現に血道をあげている。

集団的自衛権の実現については、国民だけでなくアメリカも
今はそれほど重視していない。さらに解釈による実質的改憲の
乱用は法治国家としての日本の根本を揺るがせかねない暴挙
だが、その危険性について安部の坊ちゃんはあまり気づいてい
ない。

民主党の失策でたまたま回ってきた総理という地位を利用し、
自分の趣味を実現しようという安倍の子供のような政治は
日本の将来にとって非常に有害である。




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posted by ドクター国松 at 10:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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