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2014年05月07日

憲法9条があるにも拘わらず、解釈で集団的自衛権を認めるということは、日本は法治国家を止めるということ

相変わらず安倍総理は現行憲法のままで集団的自衛権を
認める解釈改憲に執心しており、自民党もその方向で動い
ている。

第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を
誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又
は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久
にこれを放棄する。

という文言をどう読んだら、自国の防衛のためには武力行使
が許される、というだけではなく、

同盟国が攻撃された場合は、武力の行使が許される。と読む
ことができるのだろうか。

こんな解釈が許されるなら、国語の読解の試験は何を書いても
正解である。

こんな勝手な解釈が成立するなら、憲法や法律など無いに等しい。
日本政府がこれを推進するということは、日本という国は法治国家
であることを止め、中国のように時の権力が都合の良いように解釈
する人治国家に生まれ変わるということである。

憲法9条が実態にあっていないのなら、正々堂々と憲法改正で対処
すべきであり、解釈改憲のような姑息な手段で憲法を現実に合わす
行為は、国の将来を危うくし民主主義と国民主権を破壊する暴挙で
ある。


 

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posted by ドクター国松 at 09:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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