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2014年04月28日

中国の4大銀行に日本国内で1兆円の預金をしているらしい。彼らはその預金が没収されることを覚悟しているのだろうか

日経新聞の記事によると、中国本土系の四大銀行が日本国
内で調達した預金残高はこの3年弱で3倍以上になり、昨年
9月末時点で1兆円規模に膨らんだらしい。

中国に関しては、商船三井が戦前の賠償金として船を差し押
さえられ、40億円の金をむしりとられた。

今、中国は戦前の同様な事例を掘り起こしている。さらに、中国
国民は戦前の金をとれる材料の発掘に懸命である。

これから、何がでてくるか予断を許さない。

商船三井の例に見るように、どんな些細な関係でもあれば、
中国の裁判所は賠償責任を認め、財産差し押さえを強行する。

例え、日本の支店にある財産であっても、中国当局に差し押さ
えされる可能性はゼロとは言えない。

日本人が日本の支店に預けた預金であっても、中国本国に送金
されてしまえば、日本支店の金庫は空である。

中国の銀行に預けている日本国民は、その預金が何時差し押さ
えられ引き出せなくなるか、その可能性を忘れてはいけない。

中国の銀行に預ける資金は、盗まれても大丈夫な範囲に留める
べきである。


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posted by ドクター国松 at 10:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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