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2014年04月24日

商船三井中国側に「供託金」40億円支払い。これは日本の国益に反する利敵行為だ。

商船三井が、中国側の不当な要求に屈し、40億円の供託金
を支払った。

40億円程度の金額は商船三井にとってははした金であり、
支払いに応じなければ、船舶が競売にかけられる可能性があ
るほか、差し押さえが長引けば、業務に支障が出かねないと
判断した結果だろう。

しかし、この結果日本企業はどんなに不当な要求に対しても、
簡単に応じるという印象を中国に与えてしまった。

この結果は中国側を勢いづかせ、不当で理不尽な要求はさらに
増加するであろう。

この意味で、商船三井の事なかれ主義的な対応は日本の国益
を大きく損なったことになる。

良識ある日本企業は、商船三井のような自社の利益のためなら
国益を平気で害するような企業を利用すべきではない。



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posted by ドクター国松 at 09:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日本企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。
今回の件、長い間、商船三井は抵抗してきていました。
その経緯を確認せぬまま企業叩きをするのはどうかと思います。

今回の経緯を知って下さい。
どうかお願いします。↓

【商船三井を批判している人たちへ。商船三井がどれだけ抵抗したか知って下さい。】
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-360.html
Posted by 共通一次世代 at 2014年04月25日 17:29
確かに商船三井も抵抗したかもしれません。しかし、それでも金を払って和解するのは間違いです。それでは中国側の対応が正しいと認めたことになる。

船を犠牲にしてでも、中国の暴挙を他の日本企業と世界に示すのが、国益に合致した対応策です。
Posted by ドクター国松 at 2014年04月25日 19:06
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