にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2014年04月11日

TPPが関税撤廃を原則とすることを知りながら参加を決定し、関税維持にこだわる日本政府の矛盾、どうしても関税を維持したいのならTPP参加を取りやめればいい。

アメリカとのTPP交渉が難航している。牛肉の関税率がネック
なっていると報道されている。

この攻防に隠れて、より日本の利害に直結する重要な項目が
アメリカの思い通りになっていないか危惧せざるをえない。

そもそも、農産物に関する関税問題などは、TPP参加を決定する
以前からわかっていた話であり、今更ぐずぐず言っている方がお
かしい。

牛肉の関税問題などそもそもささいなことである。アメリカ牛が
いくら安値で入ってきても和牛の脅威にならないことは農家で
すらわかっている。

TPPの根本的な問題が農産物の関税などではないことは多くの
識者が指摘していることであり、農産物を守るためにそれらを犠
牲にすることは後で大きな禍根を残す。

牛肉の関税で合意できないぐらいなら、最初からTPPなどに参加
すべきではなく、今からでも遅くはないからTPPへの参加を取りや
めるべきである。




はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | TPP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック