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2014年03月22日

消費税増税の怖いところは日本経済の基礎体力を低下させるところ。外人投資家は既に日本から逃げている。

消費税増税まであと数日となり、その悪影響に対する恐怖が
徐々に高まっている。

消費税増税の影響はわずかで、すぐに回復すると主張して
いる増税推進派の官僚やエコノミストも実は気が気じゃない。

前回の増税時の景気大幅悪化については、消費税増税
だけでなく金融危機やアジア通貨危機があったからと増税
推進派は説明してきた。

しかし、一番肝心なところを無視している。それは消費税増
税で日本の基礎体力が落ちていたから、金融危機やフジア
通貨危機であれほど急激に長期にわたり景気が悪化したと
いう事実である。

ちょっとした風邪でも基礎体力が落ちていれば命にかかわる
のと同じことである。

その証拠に、アジア通貨危機の震源地であるアジア諸国は
日本よりよほど早く危機を脱し成長軌道にのっている。

日本一国だけが長期間にわたる経済低迷に陥ったのである。

これからも様々な経済危機は発生する。次の消費税増税で
体力を低下させた日本一国だけが、その悪影響を過剰に受け
さらなる景気停滞を繰り返すことは間違いないだろう。

バカな指導者と賞味期限の過ぎた官僚機構を持つ日本人の
大いなる不幸は何時までつづくのだろう。

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posted by ドクター国松 at 16:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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